矢口美羽の夏休み 5日目※親愛度ネタバレ注意

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5日目の矢口美羽。夏休みも終盤に近づいてきて、美羽はこれまでの思いとつながる心境を伝える。

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さて、ここで一つの疑問が生じる。
川辺での水浴びは、あくまで仕事ではなく夏休みのお遊びではなかったのだろうか。
ここでも美羽は「アイドルらしさ」に拘っている。つまり仕事モードだ。
もしかしたら、ここで撮影したものを今後の宣材に使ってもらおうと思ったのかもしれないし、本当に仕事だったのかもしれない。
ともあれ、この日の美羽は完全に誰かを楽しませることにまたしても特化している。
その体を張る具体的な手段は……

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川に飛び込む。危険、危険である、危険すぎる。まさかの出川路線である。
イラスト見ればわかるとおり凄い浅瀬である。そんなところから飛び込んだら大けがどころじゃ済まない、アイドル生命を断たれる危険もある(大げさ)
しかし、よく見てほしい。カードの方の彼女の発言は、句読点が全部エクスクラメーションマークになっている。ものすごく凄んでいる。まるで、思い詰めたかのように。

そして、水着で体を張るのがアイドルらしいことだと思っていること。間違ってはいないが正しいわけでもない。というか飛び込むのは危険すぎる。
今までの美羽は、笑わせるためにダジャレを言ったり楽しませようとフラダンスや投げキッスなど新しいことをどんどん取り込むファン一筋な姿勢は見られたが、ここまで危険な事をするようなことは今まではなかった。なぜ、いまになってこんなことをするようになったのか。

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満面の笑顔で口にしたのは、不安と焦るの籠った一言だった。「これなら注目されますよね、ね?」と二度もまるで確認するように訊くのが何とも痛ましい。

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これまで、彼女はステージで何度もスベッてきた。傍から見たら笑い話で済むかもしれないが、滑ってると言うのは、美羽が笑わせてるのではなく、美羽を笑っているにすぎないのだ。何より美羽は負けた時に「自分がうまくできなかったから?」と思うことがセリフから感じられる。上手くいかないこと、躓くこと、それを美羽は目に見える所で人一倍多く味わってきた。
そんな状況が長く続いて、さすがの前向きな彼女も、自信を無くしていたのかもしれない。

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いくら止めても聴くつもりはない、ここまでしなければいけない程、美羽が追いつめられていたこと、そしてそれを分かってやれなかったことに、自分は責任を感じずにはいられなかった。

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だが、そんな危ないことをするのも、ギャグで笑いを取ろうとするのも、美羽の思いは常に真っ直ぐな思いなのだ。

「一緒に楽しんでほしい」

ただ、それだけの、美羽の純粋な思いから来ているのだ。笑ってくれるならそれでいい、それで元気に笑ってくれるなら。そのためなら、自分は体を張ることだってする。
そんな美羽の思いは、美羽が今までダジャレや様々な挑戦をして来た心の背景は、次の言葉が全てを物語る。


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みんなが楽しんでくれたらうれしい、自分は、そのためだったら体を張るのも、面白いことを考えることだってする。それぐらいしかできない、という自信のなさと、楽しんでほしいと言う純粋な思い、それが混濁した、美羽がずっと抱えてきた思いが凝縮されていた。
美羽は気付いてないだろうが、そのために体を張れること、未知のことに挑戦することというのはとても勇気のいることなのだ。そして、結果が出ないことに何度も何度もチャレンジして今よりいいものを目指そうとするのも、事実美羽は上手くいかずに滑ることの方が圧倒的に多かったのだから。それでも諦めずに繰り返せるのは、とても勇気のいることなのだ。そうそうできることじゃない。
だから、美羽は気付かずとも、自分のできることを、恐れずに挑むその姿は、立派なアイドルであることは間違いない。
まあ、TPOは選んだ方がいいとは思うけど。

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とはいえ、一応彼女も常にそればかり考えてるわけではない(本人談)。まあ、実際フラワーガーデンではポピーを気に入ってそれに夢中だったし、今回も今回で夏を満喫しているから、間違いではないだろう。わざわざ言ったのは、そう見えたことに対する気遣いかもしれない。

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そして無事引きとめた後、話はお土産の話へ。お土産にまで面白さを求めるのは、美羽の「面白さ至上主義」が出ていてとりあえずは見守ってみたくなる。しかし、ずれているにせよお土産に面白さを求めるのも、美羽が「もらう人に喜んでもらいたいから」という純粋な思いから出ているものだということをどうか念頭に入れて見守っていただきたい。

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とりあえず出た案。喜んでくれるならいいかもしれないという思いと、物足りないのではという思いが混濁してるスイカ。そして、莉嘉のようなセミ。おそらく莉嘉はカブトムシでも持っていこうと考えていたのだろう(後日実際莉嘉は姉に大量のカブトムシを渡して気持ち悪がられている)。
個人的には、莉嘉のカブトムシは、周りにはかなり引かれるものだと思われる、事実親しい姉ですら気持ち悪がるぐらいだし、関裕美、荒木比奈、杏が虫を気に入るとは思えない。で、美羽はそんな莉嘉を見て、自分も同じようなの考えてるよ!って出してみて、莉嘉が空回りするのを防ごうとしたのかもしれない、空回りの辛さは美羽が一番よく知っているのだから。
そこまで考えてるかどうかはわからないが、どのみち莉嘉に寄り添おうとしたのだとは少なくとも僕はそう思う。

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そして、美羽は一番いいと思うのは「思い出」だとここでも話す。
実は美羽は、ハワイアンスタイルでも、一番の宝物は「思い出」だと話している。だから、一番いいと思うのは思い出だというのはずっと変わっていないということだった。
だが、Pとの思い出は、美羽が秘密にしたいことも多い。アイドルとしての不安、焦り、悩みなど。悩めるお年頃を抜けた時、「悩んでいたことは二人だけの秘密にしてほしい」と言っていたように。そういう気を遣わせてしまうところはあまり人に見せたくないという彼女の思いがあるのだと思う。だから、そういう所を抜いた思い出は、当然話しますよ!って感じの発言だと思う。

結果として、思い出話+スイカ辺りにしたのだろうか……

ともあれ、これで美羽の川での話も一つ解決し、彼女のアイドルとしての今までの思いを聴く貴重な機会となった。
残すは、最後の一日……

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Category: アイマス論

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