Mr.Children Tour 2015「REFLECTION」ライブレポート

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6月3日、ミスチルのライブツアー「REFLECTION」、行ってきました。

よかった……本当に彼らの強い情熱を感じました。

以下、当日のセトリと各々の感想、そして最後に総合的な感想を書きます。

1.fantasy

OPの映像演出が入ってから、新曲で開幕。その先陣を切ったのが「fantasy」。最初は何の歌かわからなかったのが少し驚いたけど、すぐにミスチルらしいキャッチーなメロディにメッセージ性の溢れる歌詞で、あっという間に魅了された。
もうラストの錆の辺りでは音楽も歌も力強くて完全に乗ってました。最期の映像で「fantasy」って流れた時はもうこの時点で泣きそうでした。

2.ロックンロールは生きている

2曲目でいきなりこれか!自分の大好きな曲でもあったからテンション凄く上がりました!ポップな歌も多いけどアルバムではこういうとげとげしいロックナンバーも歌うんだよなーミスチルは。生のサウンドの激しさと桜井さんの力のこもった歌声で、いつも聴いているナンバーとは比較にならない程の大迫力でした。

3.旅人

これまた懐かしのナンバー。と言っても僕がこれを知ったのは「B-SIDE」からでしたが。友達がこれ凄い好きで聴き入っていたけど、ランダム再生故久しく聞いていなかったから、「あ、これは懐かしの!」って感じがしてよかった。
あと桜井さんの「ま、いいか」が妙にツボりました。

4.fanfare

これまた自分の大好きな歌でテンションもう爆上がりでした。これも生で聞くと迫力が段違いで、サウンドが直接心臓に響いてくるような感触で素晴らしかった。しかし開幕からアップテンポなロックナンバーを多数入れてきて、今回のミスチルは凄い飛ばすなあって思いました(初めてのくせに)

5.Melody

アルバムから、とはいってもシングル「足音~Be Strong」に収録されていたからすっかりなじみ深い一曲となっておりました。この歌は盛り上がるってよりは聴き入る感じの歌だよなーと思っていたら、会場も聴き入るようにしみじみとしておりました。でもMステの時よりも凄く臨場感があって(当たり前)歌詞もいつもよりもすうっと耳に入ってきました。

6.FIGHT CLUB

新曲その2。「日々何かと戦う人へ送る歌」と桜井さんが前説しておりました。疾走感のあるサウンドに、ドラムの音が重なってとにかくアップテンポになれる歌だった。初めてだったけどテンションが上がる歌で、これからのライブでは盛り上がる一曲になりうるかもって思いました。

7.斜陽

で、そんなアップテンポでテンションあがってきたときにぶっこんできたのがFMS歌謡祭で披露したこの歌!あの時は「え?なんだこの歌!やべえ、なんだこのミスチル!」って感じでものすごく込み上げてくるものが多かったのを思い出して、もう鼓動が早くなりました。映像もそんな夕焼けをイメージしたオレンジ。僕の大好きなオレンジ色で、色々と郷愁を感じずにはいられない一曲、だけどものすごくテンションの上がる一曲でした。ノスタルジックだけど凄く力強く歌うんだもん、桜井さん。

8.I Can Make It

これまた新曲。しかもUSBバージョンにしか入ってない。アコギに変えて桜井さんの1人語りみたいな感じで始まった内省的な一曲。新曲は聴き入るのに夢中で、体は動いていたんだけど色々と追いかけるのがやっとだった。ミスチル突っ走り過ぎなのだもの……

9.口笛

ここから花道進んで中心で演奏。その際のMCで、「新曲4発も飛ばしちゃったけど」って感じでぽかーんとなっている人への配慮も込めたのかなって感じ。ここからしばらく既存曲が続いてたしね。そしてミスチルがところどころでやる「観客にパートを任せるスタイル」をここで使用。カップルへ送る歌だったみたいだけど、桜井さんの言うとおり、本人の生演奏でできるカラオケで、ものすごくお得でした(笑)

10.HANABI

続いて小話が一つあって、飼っていた金魚の水替えをしていたのだが、そのやり方がまずくて死んじゃったのだが、その時店員から聞いた話から生まれたという誕生秘話からのこれ。最初は曲名伏せていたからわからず、「え?何の歌だろう」ってなっていて、始まった時、この名曲のイントロで「HANABIかよおおおおおおおお」ってなりましたよ、ええ。でもやっぱスパファンでトップクラスに好きなこの歌にはテンションあがりますわ―
あと、桜井さんが金魚が死んでしまった、と話したところでJENさんが鳴らした「チーン」がツボった。

11.口がすべって

続いて、世の中の流れを憂いつつ祈りを込めた一曲。この歌もメッセージ性強くていいよなあってしみじみと聞いていた。凄く日常に溶け込んでいる歌。「ああ、そうだよなあ」って思うところが多いんだよね、この歌も。人のむずかしさ、人の良さをシンプルに歌っていて、だからこそ目の前の生の桜井さんが歌っていると余計にスッと入ってきたのだ。

12.蜘蛛の糸

新曲。ミスチルのアルバムに最低1曲は入っているバラードチックな一曲。ただ甘ったるさよりは内省的な、ストレートな感情をズバッと歌ってる感じ。比喩表現とか凄い旨いなあって思った一曲だった。

13.REM

これまたバンドサウンド全開のロックナンバー。初っ端から桜井さんのシャウトが響き渡り、ライブならではのギター、ベース、ドラムの響きと桜井さんのシャウトが会場を包んでいて、こういうナンバーこそライブ映えするよなーって思った。ええ、ものすごくテンションあがりましたよ。

14.WALTZ

新曲。社会風刺と内省的な感情の織り交ざった桜井節全開の歌詞がロックなナンバー。棘のあるサウンドそして歌詞だったからか、自分も会場も聴き入るのに必死でまさにコンサートって感じだった。いや、凄く言いたいことを解放感満載で自由に歌い、演奏していたから楽しかったし、凄く歌詞が染み渡った。

15.放たれる

シングル曲。激しいナンバーが続いた中で再びバラードナンバーに戻った感じで、不思議なことにこの辺から何か終盤を感じずにはいられなかった。中心まで来てまるで語りかけるように歌う桜井さんが印象的でした。

16.進化論

映像とナレーションで、ラマルク、ダーウィンの進化論と最近の進化論の解説から入り、そこから歌へと。PVが「花の匂い」みたいな感じの映像で、これもすっかり聴き入っちゃいました。歌詞も過去と未来を繋ごうとする人の営みを歌っていて、とてもメッセージ性の強い歌でした。

17.足音~Be Strong

そしてアルバム(CD)ではトリを飾るこの歌!ライブもいよいよ終盤に近づいてるのかって感じましたね。進化論もミディアムナンバーだったから尚更。思えばMステのこの歌に桜井さんのギラギラとした思いを感じて決めたライブ参戦。だからこそこの歌だけは絶対に聴きたい!って思っていました。だからこそ、これを聴いたときに終盤を感じたのかもしれません。しかし、ライブでのこの歌は、田原さんも、中川さんも、JENさんも、もう流れるように演奏してたんですよ。本当、心からライブを楽しんでるって感じで、そして桜井さんも力強い、持てるすべてを出すって勢いの声で、だけどやっぱり楽しそうに歌っていて、思いました。

やっぱり、ライブに来てよかったって。

足音はやっぱりいろいろ王道だからこそ、ライブでその人の今を込めた歌い方だと、凄く感じるものがあるんだなって思います。本当に。

18.幻聴

そしてトリを飾ったのは新曲「幻聴」。トリを飾るにふさわしいナンバーでした。まさに「次のステージへ向かうミスチルの今」を示してるような一曲で。いい意味でミスチルらしい、キャッチーで明るい、弱さも認めてくれる人の優しい歌。今を踏みしめて未来へと進む歩を進めてくれる、そんな一曲で、もう全力で桜井さんに手を振っていました。

19.Everything(It's you)

ここからアンコール。まずは桜井さんがファンへの感謝と「あなた」というタイトルが入っているこの歌からアンコールを始めてくれました。もうすっかり聞きなじんだこの歌、聴き入っていたけど、もう魂はずっと燃え上がりっぱなしでした。ここまできて再スタートを図った素敵なおじさんたちであるミスチルがこの歌を歌うと、というかライブで聞くと感動が半端ないです。歌詞がもう、本当にそれだから……

20.エソラ

そしてキターーーー!僕がスパファンで一番好きなナンバー!まさかこれをやってくれるとは思っていなかったんでもうテンションあがりっぱなしでした。「Oh Rock me baby tonight」の部分、もう声の限り叫びました。
どんな景色もどんなことも、捉え方次第では素敵なものに変わる。「CENTER OF UNIVERSE」の頃からずっと歌い続けている桜井さんの前向きな思いが込められたこの歌、アンコールの中でも特に最高の時間だった。

21.Marshmallow day

そしてエソラからのマシュマロデイ!なんという反則コンボだ!もう私のライフはとっくに天元突破しちゃいました!テンションが最高潮になっていた中でこのアッパーテンションな一曲をぶち込まれたらもう盛り上がるしかないじゃないか!この歌はベースが特にカッコいいからそれを生で聞けたのも本当に嬉しい!

22.未完

そして、真の大トリを飾ったのは、次のツアーの副題にもなっている新曲「未完」!この歌もミスチルの今、これからを歌っているような一曲で、やっぱりミスチルの世界が広がるような一曲でした。
最初に聴いたときは「跳べ」みたいな感じだなあって思いました。この歌はメッセージ性というよりは、ミスチルの決意を込めた演奏、そして歌詞だった気がします。桜井さんの内に秘めたギラギラした思いが放出されていたというか、もうただがむしゃらに全身で打つJENさんやリズムに流れるように弾く田原さんと中川さん、なんというかこの4人じゃないとできないような演奏な気がしました。
まだ、Mr.childrenは「未完」なんだ、まだ次の扉をノックし続けるぜってな感じで、あの名曲「終わりなき旅」のワンフレーズを思わせるようなところもありましたね。もう、絶対次のツアーも参加する!って気になりました。

☆総評

初めて聴いたミスチルの生の演奏ということで、その迫力、そしてCDのポップサウンドとは一風変わったロックテイスト全開のサウンド、全身全霊で演奏するJENさん、田原さん、中川さん、力強く、そしていつだって全力ってな感じの桜井さんと、まさにライブじゃないと分からないことがたくさんありました。ミスチル、というかそのミュージシャンの本当の魅力は、ライブに行かないと分からないんだなあって改めて感じました。あとJENさんが予想以上にお茶目なおじさまだった。
なお、不満だったところもあります。それは、音響が仕事しすぎたせいでところどころ桜井さんの歌が聴こえなかったところ。サウンドの方が前面に出る所もあったんで、その辺のチューニングがちょっとバランス悪かったかなとは思いました。
とはいえ、そんな不満点を覆すほどの彼らの演奏、そして臨場感、もう本当に最高でした。
それに、ファンの人も、別に合わせるような打ち合わせとか予習とかそういうのは一切してなかったし、聴いてなかったけど、勝手に一体化していて、別に誰が強要しなくても、演者とファンが一つになるって感じで、これが音楽の力なんだなあって感じました。

本当に、素敵なおじさま方だ、Mr.Children。8月の東京ドームも絶対に行きます!本当にありがとうございました!

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Category: 音楽

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