サイキックラバー「Precious Time, Glory Days」

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十代2

サイキックラバー「Precious Time, Glory Days」

遊戯王GXの4番目のOPとして使われたこの歌。

何度聞いてもいい歌だ。

十代

冒頭の「忘れないよ 初めての夢 追い続けて keep holding on」ってところが、既に4期の十代と非常にリンクしている。
私が思うに、アニメのタイアップに使われる歌って、やっぱりアニメの中身ガン無視よりはリンクしたものの方が心に残るし、単体で聞いてもいい歌だと思う。

そう言う歌には、えてしてそのアニメにあったように、強いテーマ性が込められているから。

歌の方は、様々なしがらみや挫折から当初の夢、約束を忘れたい、放り出したいって思っているけど、でも心の底ではやっぱり追いかけていきたい、色あせてしまった自分も世界も、またやり直して夢を追い続けると言う、力強くも「絶対に忘れちゃいけないもの」を歌っております。

この「絶対に忘れちゃいけないもの」がGX全体を通してのテーマである「自立」とも重なってくる。GXは十代や仲間たちを通して「子供から大人になっていく少年少女」を描いていたが、それと同時に十代には「大人になっても絶対に忘れちゃいけないもの」も描いている。4期十代は様々な悲劇と自分に課せられた使命の前にそれを失ってしまったが、最後の最後でそれを取り戻す。
まさに、この歌はそんなGXのラストを飾るにふさわしい歌だったと思う。

あるんだよね、本当にまっさらな子供のころ夢中で追いかけていた夢や楽しいこと。それらが大人になるにつれて、自分の才能や世界の広さ、押し寄せる責任に押しつぶされて、日々を生きるのに精いっぱいになって、そういう夢や楽しみってのは少しずつ色あせていく。リアルでもそういう事はえてしてある。
でも、子供のころのそういう者は決して自分の心から完全に消えたりはしない、心のどこかで残っている。そして辛くてどうしようもないときにこそ、それらは自分の心に語りかけてくるんだよ。
そこでそんな色あせた世界も自分も、再び色鮮やかに輝かせることができたら……
そうやってずっと夢や子供のころの思いをひたむきに追いかけていくってのは、とても素晴らしいことだと思う。素直な心、綺麗事と笑われたこと、青臭い夢、それらを忘れない大人になっていきたいなあってこの歌を聴くと思うのでした。

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Category: 音楽

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